宿泊棟(定員40名)
部屋紹介
洋室(4人部屋)
【A棟】2部屋/【B棟】2部屋
二段ベッドが二つ並んでいます。お子様に人気があります。
wifi接続コンセント
和室(4~8人部屋)
【A棟】4人部屋…1室 【B棟】5人、7人、8人部屋…各1室
ご家族からお人数でのご利用まで人数に合わせてご利用いただけます。
wifi接続コンセント机
小・中学生 | 高・大学生 | 一般 |
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1,700円 | 3,000円 | 3,800円 |
■チェックイン:15時~ / ■チェックアウト:10時 |
- 乳・幼児は宿泊料金無料ですが、寝具をご利用の場合は1,000円です。
備品・アメニティ
冷蔵庫(共用)/冷房設備/Wi-Fi/ドライヤー/シャンプー・ボディーソープ・コンディショナー
- 携帯電話の電波は入りにくい場合があります。
- セミナーハウスに飲料の自動販売機を設置しています。
うみほし風呂
建物は京都府産木材を使用しており、木の香りが癒してくれます。 また、眼下には日本海や栗田半島、黒崎灯台を見下ろすことができます。
- タオル・浴衣はありません。各自でご持参ください。
- シャンプー、ボディーソープ、コンディショナー、ドライヤーは備え付けです。
【うみほし風呂のしくみ】
太陽と植物のちからをつかったボイラー
うみほし風呂は「太陽熱」と、園内の森林整備のために伐採した「薪」を使用してお風呂を沸かす、ハイブリッド型の給湯システムです。お風呂を利用しながら、自然エネルギーについて学べます。 ご要望に応じて、視察や環境学習プログラムも実施可能ですので、お気軽にお問合せください。
●太陽のちからでお湯をつくる、太陽熱集熱器
●植物のちからでお湯をつくる、薪ボイラー
“植物のちから”のつかいかた ~「里山」の暮らしに学ぶ~
「里山」とは、人が生活している近くにあって、昔から人々の暮らしを支えてきた森林のことを言います。1950年頃まではご飯を炊いたり、風呂をわかしたりする燃料は炭や薪。つまり植物のちからを使って暮らしていました。さらに、落ち葉やかれ枝は作物を育てる肥料に、細かい木やつるはカゴやクワなどの農具に使っていました。
切り株を残しておくと、「萌芽」と言って、新しい芽が生えてきます。この芽が大きくなるとまた薪や炭、道具の材料になるんです。
このように、「里山」は人の手で整備することで、植物のちからをくり返しつかうことができる身近なエネルギー源です。
イラスト:アキフミキング